先輩って後輩からよくモテますよね…。
これは学校を卒業したあとも”年上の男性がモテる”という現象として続いていきます。
あなたは、後輩の女子を好きになってデートに誘いたいと思ったことはありませんか?
もしくはマネージャーを好きになっちゃったりとか…。
恋愛関係において、「先輩」というポジションはかなりの役得。
しかし、やり方を間違えると先輩なのにモテないまま終わってしまう場合もあります。
「先輩」であることを多いに利用して、恋人をバッチリ作っていきましょう!
目次(各項目を押すと飛びます)
先輩はなぜモテるのか?その秘密は意外なところにあった
女子は自分より人生経験がありそうな人を好きになりやすい
学生の場合、先輩と言っても1.2年くらいしか離れていません。
しかしそれだけしか離れてなくても、結構オトナに見えちゃうんですよね…。
女子はもともと男子に比べて精神年齢が早く上がる傾向があります。
ということは、女子からしてみると同年代の男子はまだまだ”子供”なわけです。
ぼくの周りの女友達(10代から20代前半)に聞いても、9割の人が”付き合うなら年上がいい”という回答でした。
やっぱり男は年上(先輩)がモテるんですね…。
では実際にモテる先輩というのは、どういう特徴が共通しているのかを見ていきましょう!
モテる先輩の法則その1:頼りがいがある
年上で経験値が多いからこそ、頼りがいがある雰囲気を醸し出せます。
部活で後輩の指導をしたり、勉強を教えてくれたり…。
いわゆる”お兄ちゃんポジション”なわけですが、こういった頼りがいにキュンとくる女子は少なくありません。
逆に頼りなさそうな先輩は、女子の恋愛対象からスポッと抜けるので、なるべくいい感じに後輩から頼られるようにしましょう。
モテる先輩の法則その2:年の割には落ち着いてる
女子は同年代の男子のはしゃぎっぷりを若干冷めた目でみてたりします。
ちょっと年上の先輩で、オトナとまではいかなくても落ち着いた感じを出しているとそれだけで魅力的に見えちゃうわけです。
比較対象として、「子供みたいにはしゃいでる同年代の男子」と「年上の落ち着いた先輩」だとやっぱり先輩のほうがモテちゃうわけですよ…。
ある程度年を取ってくる(30代くらい)と、逆に子供っぽい面がある男性はギャップ萌えな感じでモテることもありますが、20代までは落ち着いた雰囲気を出してるほうがモテます。
モテる先輩の法則その3:同性の友達が多い
常に、友達の輪の中心にいる人ってなんでかモテてますよね。
同性の友達が多い人は、「いろんな人と仲良くできて頼られてる人なのかな」と女子に思われます。
なるべく同性の友達はたくさんつくりましょう。
そしてできればスクールカーストの上のほうに行けば行くほど、簡単にモテるようになります。
日本のスクールカーストの例
- 上位層・・・メジャー系の運動部、イケメン、美人、イケてるヤンキー、要領がいいタイプの秀才
- 中位層・・・上位層の取り巻き、笑いを取るのがうまい人、遊びがうまいチャラい系、お金持ち
- 下位層・・・室内系の部活、帰宅部
上位層は、親がそもそもそういうタイプな場合が多いです。
こればっかりは自分で選べないので、まずは中位層を目指しましょう。
運動が得意であれば、メジャー系の運動部に入るのもアリです。
モテる先輩の法則その4:リーダーシップがある
人をまとめるのがうまかったり、みんなの雰囲気を良くするのがうまい人はモテます。
ぼくはこれを”お山の大将効果”と言ってるんですけど、とにかくどんな小さなグループでもいいので、そこのリーダー的存在になってみてください。
リーダーとしてまとめ役でいるというだけで、割とモテるようになります。
モテる先輩の法則その5:いつも堂々としてる
頼りがいがある人は、一人でいるときも堂々としています。
逆に、誰かと群れてるときだけイキってるタイプはあんまりモテないかも…。
一人でいるときも堂々とした態度でいる人は、なんとなくオーラも出てる感じがします。
そもそもそういう人ほど周りに人が集まってくるので、一人でいることは少ないんですが”一人でいることを怖がらない”という自信があると、頼りがいのある先輩の雰囲気が出てくるようになります。
モテる先輩の法則その6:威張り散らさない
たまに年上だからと言って先輩風を吹かせてイキってる人もいますが、そういう人はモテません。
年上だからエラそうにするというのは、オトナになっても嫌われる人の特徴です。
威張り散らしてる人ほど、実際の能力もなかったりするんですよね…。
モテる先輩の法則その7:気遣いができる
同年代にも後輩にも気遣いをできる人はモテます。
気遣いができる=余裕がある、ということでもあります。
後輩になにか聞かれたら親切に教えるようにして、一人ぼっちになってる人を見つけたらさりげなくサポートしてあげるくらいの気遣いができるようになりましょう。
モテる先輩の法則その8:常にポジティブ
ずっとくよくよ悩んでる先輩だと、あんまり頼りたくないというか、逆に「大丈夫かなこの人…」と心配になりますよね。
人を惹き付ける人というのは大抵ポジティブです。
笑顔が多い人ほどモテやすいので、なるべくポジティブでいるようにしましょう。
特に後輩の前で弱音を吐くのはカッコ悪いのでやめたほうが良いです。
モテる先輩の法則その9:知識が豊富
部活の知識もそうですし、勉強や良いバイト情報など、学生の中でも知識や経験が豊富な人ほど尊敬されます。
同年代に尊敬されてる人は大抵、後輩にも間違いなくモテてます。
いわゆる”憧れの人”ポジションになれるわけです。
知識が豊富でしかもそれを無駄にひけらかさない人ほど、先輩の上位版、”憧れの先輩”にアップグレードしていきます。
後輩を好きになった場合にどうするべきか
まずは気になっている相手と話すきっかけがなければ先には進めません。
なんでも良いので、話すきっかけを作りましょう。
部活が一緒なら部活中に、帰り道が一緒ならその途中で。
どこも接点がないよ!という方でも、がんばってさがせば気になる子と接点がある友達が見つかるはずです。
例えば、気になる子と同じ部活の先輩だとか、お兄ちゃんだとか、そういう人とまずは仲良くなるのです。
遠回りなようですが、自然と話すきっかけを作るというのが大きなポイントです。
2人で話せるようになったらあとはもう親密になるだけ!
事務的な話しでもいいので、ちょっとでも話せるようになったら、
そこから徐々に相手との距離感を詰めていきます。
相手との距離感をつめるには、「褒めポイントを攻める」「悩み相談」の2種類が非常に効果的。
後輩の褒めポイントを攻める
気になる後輩と会ったら、まずは目に飛び込んできたもので褒められるものがないか見つけましょう。
「そのスマホカバーかわいいね!」とか「そのペンめっちゃかわいいね」といった感じです。
相手の体のパーツをほめるのはちょっと相手が嫌がる可能性もあります。
持ち物であれば、おそらく当人が気に入って購入しているでしょうから、褒められていやな感じはしないはずです。
そこで、「うん、彼氏に買ってもらったんだー♥」と言われてしまったら潔く諦めましょう。
まぁ二、三ヶ月もすれば別れてることが多いので、それまで辛抱強く待つのもアリです。
とにかく、褒めることが大事。
ちょっと慣れてきたら、ストレートに「今日なんか可愛くない?」とか言ってみましょう。
クサいセリフのように聞こえるかもしれませんが、大体の場合相手は喜んでくれます。
単純なようですが、女の子は自分を褒めてくれる人を悪く思うことはありません。
初めて言う時はちょっと照れくさいとは思いますが、がんばって言ってみましょう。
後輩の悩み相談を聞く
悩み相談もお互いの距離感を近づけるのには非常に最適です。
女の子に悩み相談をしてもらうにはどうすれば…という心配は無用です。
ある程度仲が良くなってきたら、自然と相手から悩み相談をされるようになります。
そのためには、相手と会う回数をなるべく多くすることが重要です。
相手が悩んでいる時に、あなたと会わないでしまったら別な人に相談されてしまうかもしれません。
そうならないように、相手とはこまめに会うようにしてチャンスを逃さないでください。
ちなみに悩み相談は、たいていの場合、うんうんって聞いていればOKです。
ヘタに相手の意見をやりこめるようなことは言わないようにしましょう。
誰に対しても挨拶は超重要!
そして学校内などであった時には、きちんと挨拶をすることです。
挨拶は実は意外と重要ですよ!
ちょっと照れるかもしれませんが、ゼッタイに挨拶はするようにしましょう。
この時あまり仲好さげに挨拶すると、相手が引く可能性があります。
変に気取らずに、友達にするような感じを心がけましょう。
ひとこと「おーぅ」みたいな感じでもいいんです。
このように徐々に話のできる関係を作っていって、世間話が普通にできるようになれば、デートに誘っても良い時期です。
この時にモテない男子のやってしまう残念な誘い方の中の一つに、
「今度お祭りがあるんだけれども一緒に行かない?」といった真正面から誘う方法です。
まだアナタのことを好きだと思っていないときは、これに乗っかってくる女子はなかなかいないでしょうし、断る理由を相手に与えてしまいます。
「その日ちょうどスケジュールが入っていて…」みたいに簡単に逃げられます。
そこで大事なのは、ぼんやり誘うことです。
例えば夏場に「夏っぽいことしていないなあ」から始まって「花火とか見に行けたらいいんだけど」とし「今度チャンスがあったら見に行きたいよね?」のような感じで具体的にどのイベントとは言わずに誘うのです。
こういった微妙な誘い方で、なるべくノーと言われないようにするのが大事です。
逆にこの段階でノーとやんわり言われたら、残念ながらまったくの脈なしです。
がんばって脈ありになるまで仲良くなれるようにしましょう!
ちなみにすごく単純なことですが、相手と会う時間が長ければ長いほど、好意を持ってくれる可能性は高くなります。(相手の嫌なことをしてなければ)
心理学的に言うところの「単純接触効果」というやつですね。
なるべく好きな人と同じ部活にはいったりして、できるだけ一緒にいる時間を長く過ごせるようにしましょう!
まとめ:先輩がモテる9つの理由
最後に”どういう先輩がモテるのか”をまとめてみましょう。
- 頼りがいがある
- 年の割には落ち着いてる
- 同性の友達が多い
- リーダーシップがある
- いつも堂々としてる
- 威張り散らさない
- 気遣いができる
- 常にポジティブ
- 知識が豊富
この9つのポイントをしっかりと守ることで、あなたも”モテる先輩”になることができます。
ぜひ明日からチャレンジしてみてください!