スキンケアに興味はあるけど、自分のやってるやり方が正しいのかちょっと不安と思っていませんか?
最初に結論をぶっちゃけてしまうと、
ぼくは女性用化粧品の高級なものから男性用の高級なものまでいろいろ使ってきましたが、今は結局、ニベアの青缶にしてます。
保湿効果が高いですし、なにより安い!
正直、スキンケア用品って値段がバカ高くてもさほど効果に差はありませんでした。
プラシーボ(思い込み)効果くらいの差と言ってもいいような…。
もちろん個人差があるので全員に当てはまるとは言えませんが、とにかく初めての保湿はニベアの青缶がオススメです。
安いので、もしあなたの肌にあわないとしてもそんなに損をしたって気にはならないはず。
高いものを買っても、結局ずっと使い続けるとなるとかなりの出費になります。
まずは安いものから自分に合うものを探すのがセオリーです。
スキンケアはいくつかの工程があり、この順序を間違えるとスキンケアの効果が半減してしまいます。
最初に結論から書いてしまうと、スキンケアの順番は、まず洗顔、続いて化粧水、最後の保湿クリームを塗るのが基本的なセオリーです。
それぞれの項目をきっちり見ていくと、なかなか奥深いものがあるのでぜひ参考にしてみてください。
目次(各項目を押すと飛びます)
【NOテカリ、NOカサつき】モテる男のスキンケアは安くていい
その1:洗顔
洗顔のポイント
- ぬるま湯もしくはお湯で洗顔をする
- 洗顔料を直に顔につけないで、泡立てネットを使用する
- ゴシゴシ顔に泡をこすりつけるのではなく、ふんわりと洗う
- 男性で多い間違えが”すすぎの回数が少ない”こと。最低でも20回以上すすぐか、シャワーできっちり泡を落とす
- 乾燥してるたおるでやさしく顔の水分を拭き取る
洗顔は余分な皮脂や汚れを取り除くために必要です。
洗顔は朝起きた時と夜お風呂に入った時、1日2回は行いましょう。
なぜ朝晩の洗顔が必要かというと…
朝の洗顔で、寝ている時に分泌された皮脂を洗い流します。
夜の洗顔では、日中外出した時に付着した汚れを落とすのが主な役割です。
顔の洗い方は、洗顔料をよく泡立ててから顔に塗るようにして、優しく円を描くようなイメージで洗うのが基本です。
そして洗顔料の洗い残しが起こらないように、しっかりすすぎをしてください。ここ重要ですよ!
敏感肌やニキビなどの肌トラブルの起きている人は、低刺激の洗顔フォームをおすすめします。
正直、洗顔フォームは薬局で売ってる安いやつで十分です。(高いのも使ったけど、そんなに変わらなかった…)
※泡立ては、無印良品の「洗顔用泡立てネット(120円)」を使っています。安いしめちゃくちゃ泡立つのでオススメ。
これに普通の洗顔フォーム(もしくは石鹸)をゴシゴシするだけでキメの細かい泡ができます。
その2:化粧水
化粧水のポイント
- 高いものより安いものでもいいので、太っ腹にばしゃばしゃ使う
- 顔全体にまんべんなく塗る
- 肌がひんやりと落ち着くまで、繰り返しまんべんなく化粧水を全体的につける
なぜ化粧水を使うのかというと、タオルで顔を拭くことによって、水分が失われてしまいます。
この失われた水分を補充するために、化粧水を使うわけですね。
肌の水分が少ないと、皮脂がそれをカバーするために過剰に分泌され、ニキビなどを起こしやすくなってしまいます。
化粧水は手のひらに少し多めにとって、肌につけましょう。
そして最後に手のひらで顔を覆うような感じでケアするとさらに効果的。
手のひらの体温で化粧水がより深く浸透します。
一番いいのは、化粧水パックがオススメです。
とはいっても毎日やるのはめんどくさいので、100均などでパックを買っておいて、週一くらいで使用するようにすると効果的。
ちなみにぼくはハトムギ化粧水(600円くらい)というのを使っています。
毛穴が気になる場合は
- 毛穴を引き締めるためにぼくがやっているのは、
- お風呂に入って毛穴広げる
- 洗顔フォームでさっぱり洗う
- お風呂を出てすぐに、冷蔵庫で冷やしてある化粧水を付ける
こうすることで、毛穴の汚れを取る&キュッと引き締める効果が期待できます。
これを朝にやるとその日1日、結構肌の調子いいのでオススメです。
その3:保湿クリーム(乳液)
保湿クリームのポイント
- オススメはニベアの青缶
- 適量を手に取り、手のひらでなじませる。
- 顔全体にまんべんなく刷り込む。
- お風呂から出たら、できるだけ早く塗ることが大事
最後に保湿クリームを塗りましょう。
水分を化粧水で補って、その上から保湿クリームを塗ることでクリームが蓋のような役割をします。
こうすることで、いつまでも肌に含まれる水分量を高い状態で維持できるわけです。
化粧水だけでは乾燥肌には不十分なので、保湿クリームや乳液は結構重要なポイントです。
というか、化粧水よりも乳液だけつけてもいいくらいだと僕は思っています。
化粧水をばしゃばしゃ毎日やるのは結構めんどくさいんですよね…。
ぼくの場合、ほとんどの日はニベアだけで済ませてますが、肌はしっとりいい感じに保ててます。
慣れるまではめんどくさいですが、これでイケメンに一歩近づけると思えば、がんばれる…ハズ!
モテるスキンケアの順番まとめ
順番を守らないと、せっかくのスキンケアも効果が半減してしまいます。
例えば洗顔せずにいきなり化粧水を塗っても、意味がなくなってしまいます。
なぜかというと、普段の生活でつく汚れや皮脂の膜があって、これらが邪魔して化粧水の有効成分を肌の奥深くに浸透できないためです。
また化粧水を塗った後に保湿クリームがべたべたするので塗りたくないと思う人も多いようですが、それはダメです!
保湿クリームを使わないと、せっかく化粧水を使ってもどんどん水分が蒸発してしまって、元の乾燥した肌に逆戻りしてしまいます。
ただし洗顔から化粧水、保湿クリームの流れでスキンケアをしても、なかなか肌のコンディションが改善しないという人もいるかもしれません。
その場合には、化粧水の工程を外してみるのも効果的です。
洗顔の後に保湿クリームのようなシンプルな流れにした方が、より効果が出る場合もあります。
特にアトピー性皮膚炎のような肌質の弱い人は、洗顔もせずにいきなり保湿クリームを塗ると意外とよかった、なんて話しも聞きます。
基本的な工程を理解したうえで、自分に合うスキンケアに微調整してみましょう!
これでアナタもモテモテ街道まっしぐらですよ!!
冬場の乾燥時には特に保湿を忘れずに!
夏場のテカリにも気をつけなくてはいけませんが、冬場の乾燥にも気をつけましょう。
気がつくと、肌が乾燥して白い粉が浮いてる…なんてこともあります。
部屋がそもそも乾燥しっぱなしになりがちなので、お風呂から出たらすぐに保湿クリームを塗ってください。
夏場のテカリには、ウーノのクリームパーフェクションがオススメ
テカリにはテカリ対策として、ジェル系のクリームを塗ると効果的です。
ぼくがメインで使ってるのは、キールズのオイルコントロールジェルなんですが、3,300円もするのでちょっとお高め。
もっとお手軽さを求めているかたには、ウーノのクリームパーフェクションだと1,058円なので買いやすいと思います。
しかも、大抵の薬局に売ってるので手に入りやすい商品です。
クリームパーフェクションは、これだけで化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクの5役を兼ねてくれるので、夏場はこれ一つでなんとかなっちゃいます。
伸びがいいクリームなので、塗りやすいのもいいですね。
ほかの商品を選ぶときの場合は、「オイルコントロール」的な成分が入っているかどうかをチェックするようにしましょう。
男性も女性も、汗でつやっつやな顔よりマットな顔のほうがキレイに見えます。
顔のテカリを制すものは、雰囲気イケメンへの近道…ということで、オイリー肌にならないようにしていきましょう!
まとめると、普段遣いはニベアの青缶。
夏場のテカリには、ウーノのクリームパーフェクションがオススメです!