女の子に好みの男性の条件を聞くと、「う~ん、優しいひとー!」と言われたことはありませんか?
「へー優しい人好きなんだー(ゼッタイうそだろ…)」とか思っちゃいますよね。
さらに「◯◯くん(あなた)って優しいよね!」って言われたのに、告白したら「そういう対象として見れないから…」と言われたことがある方もいると思います。
「優しい人が好きって言ってたやんけ!それってどうなのよ!?嘘つきか!」と泣きながらウイスキーをグビグビ飲んだ、そんな夜もありました(いつの間にか自分の話になってる)
実際のところ、女の子は嘘を言っているわけではありません。
とはいうものの、あなたが考えている優しさと女の子が考えている優しさはちょっと違うのです。
簡単にいうと、モテる優しさとモテない優しさがあるということ…!
モテない優しさをいくらアピールしたところで、全くの無意味なのです。
モテる優しさとはなんなのか、今回はそこを書いていきたいと思います!
結論から言うと…
- モテない優しさ・・・気の弱い優しさ
- モテる優しさ・・・相手を笑顔にする、余裕のある優しさ
コレです。
余裕のある優しさってなによ?と思ったかも知れませんが、そこはまるっと解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
目次(各項目を押すと飛びます)
モテる優しさ、モテない優しさとはいったいなにか
モテない優しさとはなにか
まず最初にモテない優しさとはどのようなものなのか、それは簡単にぶっちゃけて言ってしまうと気の弱い優しさや、明らかに女性に媚びていることが分かる優しさです。
具体的には、
- 優しい行動をとっているけれども目がエロい
- わんちゃん狙ってる感がスゴい(下心がアリアリ)
- 優しさのベクトルがキモい(知り合っていきなり女の子の髪の毛のハネを整えるとか)
- すぐに謝る(相手が怒りそうだったり不機嫌になるととりあえず謝るクセがある)
こんな感じの優しさです。
これはむしろ逆にドン引きされるので気をつけましょう。
モテない優しさその1:相手を怖がっている優しさ
相手の女の子が不機嫌になるのを恐れるあまり、おどおどとした優しさを発揮するのは逆効果です。
不機嫌な相手をどうにかして機嫌よくさせようと「ごめんね」を連発したり、媚を売るようなしぐさをすると相手は余計にイライラしてしまいます。
ちょうどこの前も、ぼくの知り合いのカップルがそれが原因で破局を迎えていました。
このタイプは、男性側が優柔不断なタイプに多いようです。
相手が不機嫌なときは「なんでそんな不機嫌なの?」と真っ向から聞いて、相手を理解するようにしましょう。
不機嫌な理由をわかってから、それに対応するのがモテる優しさです。
モテない優しさその2:相手に決めさせようとする優しさ
「ごはんどこで食べようか?どこでも好きなところにしていいよ」
「今度のデートどこいく?好きなところにつれてくよ」
こういった優しさは実は優しさではなく、優柔不断でなにも決めれない人という印象になります。
これ、実はめちゃくちゃ多いんですよね…。
「優しいって言われるのにモテない」と感じている人の8割くらいは当てはまってると思います。
ほとんどの女性は、自分で決めるよりいいところを男性に決めて欲しいと思っているもの。
そんなバカな…と思うかも知れませんが、ぼくの経験則でもそうですし、周りのモテる男性に聞いてもそう言っています。
デートをするときは、
- 彼女が興味ありそうな場所をリサーチ
- その付近の美味しいお店をかるく調べる
- 以上の下準備をしたのちに「今度、ここにデートにいかない?近くに美味しいご飯やさんもあるっぽいよ!」と誘って、相手が乗り気ならさらに調べる
- 混みそうなお店の場合は事前に予約しておく
- 道順などを事前にチェックしておく
これができるのが、モテる優しさです。
ちなみにぼくはもしデート中に道に迷っても、とりあえず自信満々で進みます。
まぁそれで結局さらに迷うわけですけど…笑
でもそれはそれで相手も面白がってくれますし、なにより大事なのはどんなときも自信と余裕を持っていることなのです。
ある程度モテてる人はもうわかってるかもですが、これはマジですよ。
モテない優しさその3:下心を隠しきれてない優しさ
この子と仲良くなって好印象を持たれれば、あわよくば…!なんて考えは大抵の場合、見抜かれます。
シチュエーション的によくあるのが、”終電を逃した女性を送りたがる(その割に終電前にはなにも言わない)”というもの。
下心があるなら「なにもしないから送ってくよ!」よりも、「どうせならウチに来なよ!」とか「ホテルとまってこー!」とか直球で言ったほうが成功率は上がります。
下心がある優しさはどこかねっとりした感覚があるので、そういった優しさはやめておきましょう。
モテない優しさその4:告白できない優しさ
自分が告白したら、相手に迷惑かも…と思って告白できないあなた。
それは実は「告白してフラれたら、今の関係すらも壊れちゃうかもしれない」という恐怖からくるものです。
告白ができないと、いつまでも「優しい友達」で終わってしまいます。
このパターンも結構多いですよね…。
ぼくも経験がありますが、告白できないまま、別な男が告白してそっちと女の子が付き合うことになったときの悔しさはもう二度としたくありません。
モテる優しさとはいったいなにか
では女性の求めるモテる優しさとは具体的に、どのようなものかを書いていきます。
それはごく純粋に、人助けのために優しくすることです。
純粋な優しさといわれても、どうすればいいのかわからないですよね。
その場合イメージ的には、男友達に対して行う優しさを意識してみてください。
最初のうちは気になっている女の子を男友達だと思って接するようにするのも1つの手です。
モテる優しさその1:打算や下心のない優しさ
同性の友達同士だと、打算や下心無しで優しくなれたりしますよね?
人によっては打算しかしない!という方もいるかと思いますが、まぁそれはおいといて笑
そういう意味で、男友達と同じ感じで女性に接すると好感度がアップします。
あまりにもがさつな接し方はダメですよ。
あくまでも男友達と同じ距離感ってことです。
あとは…兄弟で仲がいいかたは、妹にも優しく接したりしますよね?
妹のいない人は、想像してみましょう。
「自分に妹がいれば、こんなことやるかな?」ということをやってみればいいわけです。
僕はその妄想だけでご飯三杯はいけます。
…
ちょっと話しが逸れました。
結局のところ、なにげない優しさって重要だな、ということなんです。
具体的には力仕事を自分が担当するとか、女性は背の低い人が多いですから、高い所にあって手の届かないものを代わりにとってあげるといった行動がおすすめです。
相手が女性だ意識しすぎてしまうと、どうしても優しさが媚びているような感じになります。
そこから出てくるのがいやらしさなのです。
いやらしさの感じられる男性は、イケメンとか歌い手とかバンドマンじゃないかぎりなかなか好感を持ってもらえません。
むしろ、いやらしい感じで女の子に親切にすると、ゼッタイ女子会でバカにされてます笑
恋愛に不慣れな男性ほど、媚びる優しさになりがち(みられがち)になるので、注意していきましょう。
モテる優しさその2:相手を怒れる優しさ
女の子がやろうとしてることが間違ってる!と思ったら素直にそれは違うといえるのも優しさです。
相手のことを思って叱ることができると、これまた結構モテます。
ぼくは割とこのパターンで相手に好かれることが多いかな…。
ポイントとしては、
- 説教臭くならない
- 自分に自信を持った上で叱る
- 相手を責めすぎない
この3つ。
相手に「自分のことをちゃんと想って叱ってくれてるんだな」というのが伝わるようにしましょう。
モテる優しさその3:相手からの連絡はできるだけすぐ対応する優しさ
夜中の2時くらいに「ねー今から相談したいことあるんだけど…」と女の子から連絡がくることってありますよね。
そういうときは、文句をいいつつもちゃんと話を聞いてあげるようにしましょう。
単純接触効果といって、相手と接する時間が長ければ長いほど好意を持ちやすくなります。
相談ごとを受けたり相手から連絡がきたときは、なるべく迅速に対応するようにしましょう。
相手に「この人はあたしが連絡したらいつでもすぐに相手してくれる」と思ってもらえたら最高です。
そのうち、自然と連絡だけじゃなくて、ごはんに行く回数が増えて、相手があなたに好意をもつ可能性が飛躍的に高まってくるはず。
モテる優しさその4:受け入れる優しさ
相手の意見を受け入れるのも優しさの一つです。
例えば、サボテンを育てるのが趣味な女の子がいたとします。
「えーサボテン育ててなにが楽しいの?w」という人と、
「サボテン育てる趣味って知らなかったな…俺もちょっとやってみようかな」という人、どちらがモテるでしょうか?
もちろん後者のほうがモテます。
相手の趣味や思考をバカにしたり否定したりせずに、それを受け入れて自分も興味を持ってみると、相手も自然とあなたに好意を持ってくれます。
ただ、相手がマルチ商法や怪しげな新興宗教にハマってる場合は、受け入れるよりも逃げるほうが得策ですw
まとめ:モテる優しさとモテない優しさの違いは「相手を笑顔にできてるか」
モテる優しさというのは、「相手を笑顔にする」ものです。
考え方としては、「相手が喜んでくれるかどうか」をしっかり考えているもの。
逆にモテない優しさというのは、「自分本位になってしまっている」ものです。
相手がどうしたら喜ぶのかをしっかり考えることが大切です。
どんなデートプランを立てたら喜んでくれるかな?とか、連絡が来たらすぐに返事をしたほうが相手は安心するとか、だめなことをしようとしてるときはちゃんと起こるべきとか…。
相手を大切に思い、相手が喜ぶことを考えて行動すれば、自然と”モテる優しさ”になっていきます。
注意して欲しいのは、”相手にお金やプレゼントをあげるような優しさは決してモテない”ということ。
キャバ嬢にお金をガンガン貢いでモテる人ってあんまりいませんよね?
ぼくは友達にキャバ嬢が何人かいて告白されたこともありますが、お店に遊びに行ったことは一度もありません。
逆に「今日は◯◯万円のシャンパンでたよー!すごいでしょ~!お店終わったからこれから遊びにいっていいー?」みたいな連絡が来たりします。
お金やプレゼントをいくらあげても、それはモテる優しさにはならず”都合のいい人”になってしまうだけです。
それよりも、お金は自分の魅力を上げるために使いましょう(服を買ったり髪を整えたりとか)。
どんなものを買えばモテるのかは、ちゃんと別記事でまるっとまとめたのでご安心ください。
→これでモテないメンズはいない!至極のモテるアイテム特集を参考までにぜひ読んでみてください(読むだけならただですしw)。
あと社会人の方はスーツの選び方も重要なので、こちらはさらに詳しく別記事で書きました。
→【魅力3割増】モテるスーツの選び方【予算2万円から】を読んでみてください。
低予算のスーツから50万円のスーツまで幅広く買ってみた結果を書いています。
モテる優しさ&モテる雰囲気(見た目)を身につければ、イケメンじゃなくてもかなりモテるようになります。
この記事を読んだあなたはもうすでに”モテる優しさ”を身につけれたはず。
次はモテる雰囲気もマスターして、さらにモテモテになっていきましょう!