スーツ大好き、タグチです!
スーツって合コンとか平日仕事帰りのデートとかで結構着る機会多いですよね。
普通のジャケットよりも「仕事してる社会人感」がでるので、女子大生と合う時はかならずスーツにしてますw
結論を最初に書いちゃうと、「スーツは必ずセミオーダー!」です(記事の後ろのほうで実際に買いに行ったときのレビューも書きました)
ぼくが今持っているスーツは、
- パーフェクトスーツファクトリーの3万円くらいのスーツ(全然使ってない)
- テーラーフィールズの5万円くらいのスーツ(セミオーダースーツで値段の割に生地も良く、かなり着ているメインのスーツ)
- ユナイテッドアローズの8万円くらいのスーツ(細身で身体に合ってるので結構着る)
- 大丸トロージャンの15万円くらいのスーツ(悪くないけど着る機会もそんなにない)
- ダンヒルの50万円くらいのスーツ(フルオーダースーツを一回作ってみたくて作ってみた)
という5種類。(あとセミオーダーで作った冠婚葬祭用のブラックスーツもあります)
50万円のスーツも作ってみたんですけど、お金に余裕がある方以外はあんまりオススメしません。
たしかにモノ自体はいいものの「他の人が見た時にこれが50万円するってわからないだろうな…」という感じもしましたw
一番コスパが良くて自分の体型にピッタリ合わせてくれるのは、テーラーフィールズだと思います。
ここだと一番安い生地で作れば26,000円からできちゃうのも魅力的。
ぼくは銀座並木通り店で作ってもらいました。(ほかにも、横浜、愛知、大阪、広島、鹿児島などにあります)
さてどんなスーツを選べばモテるのか、まるっと書いていきますのでぜひ参考にしてみてください!
目次(各項目を押すと飛びます)
【魅力3割増】モテるスーツの選び方【予算2万円から】
スーツを着ているだけでそこそこイケメンに見える不思議。
とは言っても、スーツの選び方を間違えるとどこぞの野暮ったいおっさんになっちゃいます。
そうならないためのスーツ選びのコツをまるっと書いていきますよー!
自分にあったスーツの選び方:安くてもセミオーダー!
スーツは必ずセミオーダーで体にぴったり合うものを作ってもらうことをオススメします。
というのも、スーツといのは体のラインに左右されるので、体型に合わってないスーツはいかにいいブランドのものだとしてもダサく見えてしまいます。
最初におすすめしたテーラーフィールズのようなセミオーダーが安くできるお店で買うようにしましょう!
スーツの形はおおきく2つ:現代的な英国スタイルがオススメ
昔ながらのクラシックスタイル
このタイプは、冠婚葬祭などキッチリしたシーンで使うタイプになります。
パッと見はゆったりした感じに見えますね。
モテるスーツなら、英国的スタイル
モテるスーツ選びというなら、間違いなくこっちがオススメです。
全体的にシャープでスタイリッシュな感じがわかるでしょうか?
スッキリしているので、あなたの身体を魅力的に見せてくれます。
多少お腹が出てても、うまいこと隠してくれるので大丈夫!
モテるスーツ選びは、生地選びも大事
スーツを買うときにショップ選びも大切ですが、スーツの元となる生地選びも大切です。
生地は自分が好きな生地を選べて、価格によってもその見た目は変わってきます。
一応、有名ドコロを紹介しますがわからなくても大丈夫。
お店に行ったときに、店員さんのオススメを聞きつつ生地見本を見て決めればOKです!
有名生地ブランド:エルメネジルド・ゼニア
有名なゼニアです。
イタリアのメーカーで、100年以上の歴史を持つ高級生地ブランド。
ゼニアの生地は良い原料を贅沢に使用しているので、ちょっとほかのブランドよりも高いですが質はかなりいいものになっています。
有名生地ブランド:ロロ・ピアーナ
これもイタリアのメーカーで、ロロ・ピアーナという高級生地ブランドです。
ぼくはこのロロ・ピアーナの生地で15万円くらいのスーツを作ってもらったんですが、やっぱりかなり違いました。
なんか貫禄でます笑
有名生地ブランド:チェルッティ
チェルッティもまたイタリアのブランドです。
チェルッティはゼニアやロロ・ピアーナとくらべて知名度は高くありませんが、質はかなり良いと評判です。
光沢感が得意なブランド。
セレブ感は糸の太さ・細さでも変わる
糸の太さや細さの目安として、SUPER100'sというような表記があります。
この数字が大きければ大きいほど糸が細く、そのぶんなめらかな光沢感がでる…という目安になります。
ただし、数字が大きければ大きいほどダメージに弱くなってしまいますので、110くらいが普段使いには妥当かなーと思います。
モテるスーツを実際に買いに行ってみた【セミオーダー】
はい、というわけで、銀座のテーラーフィールズにやってきました。
どじゃーん。
今回はこちらでセミオーダースーツを作ってみたいと思います。
さっそく中に入ってみましょう!
モテるスーツ製作その1:採寸し、カウンターでまったりと選ぶ
テーラーフィールズでは採寸をした後、このような感じでカウンターに座ってどんな感じにするかを決めていきます。
まったくスーツの知識がなくても、店員さんが優しく教えてくれるのでご安心を。
モテるスーツ製作その2:価格帯を選ぶ
こんな感じで、価格帯をまずは選びます。
一番安いのだと26,000円、高いのは66,000円という感じ。
おもな違いは”生地”にあります。
形自体は値段に関係ないので、最初は安めなほうから選んでいくのがオススメ。
いい生地があれば安いに越したことはないですもんね。
モテるスーツ製作その3:スーツの形を選ぶ
モテるスーツならニューサヴィルロウ(英国スタイル)がオススメ。
ここのスーツ、ホントにかっこよく仕上がるんですよ…。
モテるスーツ製作その4:スーツの生地を選ぶ
さて、スーツを買うときに一番悩むのがこの生地選びです。
女子ウケの良さ、そして難易度別に見ていきましょう。
※お店には生地しかないので、イメージ画を参考にしてください。
不動産屋や保険屋の営業マンっぽいネイビースーツ
- 女子ウケ:そこそこ良い
- ハードル:ちょっと高い
- 似合うタイプ:筋肉が多いマッチョタイプ
いわゆるゴリッゴリのツーブロゴリラと呼ばれる超体育会系のエリート営業マンが良く着るのがこのネイビー(青系)です。
営業ができるビジネスマン!というイメージを出すならこの色ですね。
どうですかこの仕事できそう感。
まぁモデルの人がイケメンというのもありますけど、ネイビースーツは「デキる男」っぽさを演出してくれます。
身体の線が細すぎる人にはあんまりオススメしません。
無難にかっこいいグレースーツ
- 女子ウケ:割と良い
- ハードル:低め
- 似合うタイプ:誰でも似合う
ぼくのオススメはこういった細かい柄の入ったグレースーツです。
生地が高級そうに見えるのに加え、誰でも似合うというまさにオールマイティーな色!
奇をてらうことなく、シンプルにかっこいいですよね。
こういったグレーのスーツには、写真のようなビビットなネクタイが似合います。
実は難易度が高いチェックスーツ
- 女子ウケ:似合ってると結構良い
- ハードル:かなり高め
- 似合うタイプ:イケメンで身長高い
こういったチェック柄のスーツは、一見するとオシャレに見えます。
でもこれ、日本人で似合う人はなかなかいないんですよね…。
身長が高い人は似合う可能性があります。
あまりチェック柄が強すぎると、「どこかのテーマパークのスタッフかな?」と思われるので注意しましょう。
ぼくはあんまりオススメしない柄です。
色物のスーツは上級者向け
- 女子ウケ:人による
- ハードル:ものすごく高め
- 似合うタイプ:イケメンで身長高い
言わずもがなですが、こういった色が入ったスーツは上級者向けアイテムです。
最初の1着に選ぶのはかなり冒険なので、これもオススメはしません。
似合う人が着るとすごくカッコいいんですけどね…。
ストライプのスーツは鉄板
- 女子ウケ:結構良い
- ハードル:低め
- 似合うタイプ:誰にでも似合う
ザ・定番!という感じのストライプですが、定番なだけあって無難に着こなせます。
細いストライプだと知的な感じに、太いストライプだとシャレオツ感が増しますね。
モテるスーツ製作その5:ボタンを選ぶ
スーツの生地が無事決まったら、ボタンを選んでいきます。
これは生地の色に合わせて決めるのが一般的なので、店員さんのオススメに従っておけば間違いないはず。
モテるスーツ製作その6:裏地を選ぶ
さらに、スーツの裏地もいろいろと選べます。
ただまぁ、無難な色合いのほうがいいかも…。
セミオーダーでスーツを作ってみて
セミオーダーは自由度が高く、さらに知識がなくても店員さんが優しく教えてくれます。
もう全部店員さんのオススメで作っちゃってもいいんじゃないかな…w
スーツ量販店の吊るし(サイズが決められて売ってるもの)と比べると、身体へのフィット感が体感できるくらい違います。
そしてシルエットの良さ!
やっぱりセミオーダーで作るといいですね…。
モテるスーツにスリーピースは必要ない理由
よくスリーピースはオシャレ!と言われたりしますが、正直なところ日常的な合コンやデートだと少しキメすぎ感があります。
なんというか、ちゃらそうというか…w
ちなみにスリーピースというのはこういうヤツです。
このスーツの下に着てるものですね。
ぼくもいくつか持っていますが、ほとんど使っていません。
オシャレには違いないんですけど、「遊び慣れてる感」が出すぎてしまう感じが…。
記念日とかに着るのであれば、「非日常感」も出せていいと思います。
まとめ:モテるスーツは、グレー系にビビットなネクタイが鉄板!
モテるスーツのポイントをまとめると、
- スーツはシルエットが全て。必ずセミオーダーで作る
- 生地は予算内でなるべくいいものにする
- イケメン以外は無難なグレーを選ぼう
- ネクタイをビビットな色にしてオシャレ感を出す
- チェック柄や色物は上級者向け
こんな感じになります。
正直、高身長イケメンだったらなにを着たって似合いますよね。
でも、多くの人(ぼくもだけど)はそうではないので、誰もが魅力3割増しになるモテるスーツの選び方を書いてみました。
ぜひこれを参考に、あなたもモテるスーツを作ってみてください!
さらにモテる革靴の選び方も書いています!
モテるスーツを新調できたら、靴もついでに選んでみませんか?
モテるための失敗しない革靴の選び方も記事にしたので、こちらもぜひご覧ください!