みんな大好き、買い物デート。
男性としては「なかなか決まらない女子の買い物に付き合うのはしんどい…」という方も多いですよね。
ぼくも本音を言えば、そんな感じのときもありますw
しかし買い物デートはめちゃくちゃメリットがあるので、積極的に活用していきましょう。
買い物デートをするメリット
- 相手の金銭感覚がわかる
- オシャレなインテリアショップなどに行くと会話のネタになる小物がたくさんある
- インテリアの趣味が似てるかわかる
- 好きなものがわかってくるので、誕生日やクリスマスのプレゼントに迷わなくてすむ
そしてモテる男の買い物デートの心得はこちらです。
女子にモテる買い物デートの心得
- 「どっちの服が似合うかな~?」と聞かれたら、ちょっとでもいいと思うほうをオススメしつつべた褒めする!「かわいい!」は何度でも言おう
- 女性の服屋に入っても、堂々とする
- 歩いてる途中で、さりげなくどんなご飯屋さんがあるかをチェックしておく
- 荷物は多くなってきたら「荷物持つよ?」とさりげなく持つと紳士っぽい(女の子によっては荷物をもたせるのを嫌がる子もいるので無理強いはNG)
- 女子が服を試着しようか迷ってたら、試着を進める。試着したら言うことはもちろん「めちゃくちゃかわいい!!」
- 2.3時間したら歩き疲れてくるので、さりげなくカフェにエスコートする(女子はヒールが高い靴を履くことが多く、男よりも疲れやすい)
- 自分の買い物よりも、相手の買い物を優先
- さんざんみたあげくになにも買わなくても怒らない
これを守るだけで、あなたの印象は間違いなくあがります。
楽しい買い物デートをするためにも、まるっと全部覚えていってください!
目次(各項目を押すと飛びます)
買い物デートをするメリット
相手の金銭感覚がわかる
これはもう基本ですが、付き合う相手と金銭感覚があまりにもズレているとシンドくなってきます。
特に相手が売れてるキャバ嬢、お金持ちのお嬢様だったりするともう…。
長く付き合うには、お互いの価値観(金銭的なとこも含め)を合わせていかなくてはいけません。
買い物デートは相手の金銭感覚を測る上でもっとも好都合なのです。
さらにいうと「無駄遣いをすぐするタイプか」「誘惑に負けやすいタイプか」というのもチェックしておきましょう。
オシャレなインテリアショップなどに行くと会話のネタになる小物がたくさんある
ぼくは自分がインテリア好きということもあって、インテリアショップへはかならず行くようにしています。
フランフラン、コンランショップ、unico、KEYUCA、ボーコンセプト…。
お店によって価格帯が全然違いますが、ソファが80万円という値段だったとしてもビビらずに堂々としましょう。
面白い小物や、シャレオツ感が半端ない小物がたくさんあるので、それをネタにすることで簡単に話を盛り上げることができます。
しかも小物なら高くても数千円(数万円のものもあるけど)くらいなので、気に入ったら買うのもアリ。
「これ今度、俺の家に飾っとくから見にきなよ~」
という感じにナチュラルに家に誘うこともできちゃいます。
あとは、お互い気に入った小物があれば、二人で一緒のものを買うのもいいですね!
インテリアの趣味が似てるかわかる
同棲まで考えている相手なら、インテリアの趣味は割と重要です。
例えばぼくは、ボーコンセプトのようなシンプルな感じのインテリアが好きです。
こんな感じ。
でも彼女の趣味が、
こんな感じだと、部屋のインテリアがちぐはぐになってしまうんですよね…。
同棲する前に、お互いどんな部屋に住みたいかイメージをあわせることで、ケンカの原因を減せて良いですよ~。
好きなものがわかってくるので、誕生日やクリスマスのプレゼントに迷わなくてすむ
ウィンドウショッピングをしていると、相手の好みがなんとなくわかってきますよね。
ハンドクリームはどこのブランドが好きとか、今欲しい家電はなにかとか…。
さりげなくチェックしておくことで、誕生日やクリスマスのプレゼント選びに悩むこともなくなります。
女子にモテる買い物デートの心得
「どっちの服が似合うかな~?」と聞かれたら、ちょっとでもいいと思うほうをオススメしつつべた褒めする!「かわいい!」は何度でも言おう
女子と買い物デートをすると500%あるシチュエーションが、「どっちの服がいいと思う?」です。
まぁ大抵の場合、聞くまでもなく女子は「こっちの服がいい」と決めてるほうがあるんですよね…。
それはそれとして、せっかくなのであなたの好みで似合うと思う服を選んで、めちゃくちゃ褒めましょう。
一番だめなのは「うーん、どっちも似合うと思うよ?」という答え。
どっちも似合う=どっちでもいい、というふうにとらえられてしまいます。
なにかを聞かれたときは、あやふやにせず、こっち!とハッキリ決めましょう。
女性の服屋に入っても、堂々とする
女性の服屋で女性ばかりの中にいても、堂々としてたほうがかっこよく見えます。
ほかのお客さんの邪魔にならないように、さりげなく気を配りつつ、その場の雰囲気に馴染むようにします。
変におどおどしてたりそわそわしてると余計に目立ってしまうので注意してください。
歩いてる途中で、さりげなくどんなご飯屋さんがあるかをチェックしておく
デートの前日に美味しいご飯屋さんをチェックしておくのもモテる男の基本です。
しかし実際に当日になると、予想以上に歩き疲れて、近くのご飯屋さんでもよくなってきた…という場合は往々にしてあります。
そんなときにさらっと「さっき通った道に、美味しそうなイタリアンのお店があったよ」とエスコートできたら完璧!
彼女の気分に合わせて、和食、イタリアン、中華、お好み焼き、焼き肉などを選べるように、いろいろと覚えておけば最高です。
荷物は多くなってきたら「荷物持つよ?」とさりげなく持つと紳士っぽい
服などのかさばる荷物が多くなってきたら、さりげなく荷物を持ってあげましょう。
ただ、ぼくの経験上、3人に1人くらいの確率で「え~なんか悪いから自分で持つよ~」という人もいます。
そういうときは、無理に荷物を持つのではなくドアを率先してあけてあげたりとエスコートをしっかりするように意識すればOKです。
2.3時間したら歩き疲れてくるので、さりげなくカフェにエスコートする
女子はヒールが高い靴を履くことが多く、男よりも疲れやすいです。
相手がちょっと疲れてそうだな、と思ったときは「そろそろなにか甘い物食べない?」とカフェにエスコートをしてあげましょう。
ちなみに僕は甘い物が大好きなので、キルフェボンかハーブスによく行きます。(オススメ)
女子が服を試着しようか迷ってたら、試着を進める。試着したら言うことはもちろん「めちゃくちゃかわいい!!」
女の子によっては、あなたに遠慮して「試着したいけど、時間かかるからやめようかな…」という子もいます。
そういうときは「全然だいじょうぶだから、試着してみなよ!俺も◯◯が試着したとこ見ていたいし」という感じで試着を進めてあげてください。
試着したらもちろん褒めることを忘れずに!
自分の買い物よりも、相手の買い物を優先
自分の欲しいものがあっても、順番的には相手の買い物を優先するのがセオリーです。
実際には、自分の買いたいお店のほうが近くにある場合は、もちろん自分の買い物優先で構いません。
ただ、買い物デートの主役は彼女ということは肝に銘じておきましょう。
さんざんみたあげくになにも買わなくても怒らない
午前中からぶっ通しでいろんな服を見たけど、結局なにも買わないで終わった…。
そんなときもあります。
それはそれで楽しい思い出として、ポジティブにとらえましょう。
ここで怒ってしまうと、次の買い物デートはなくなってしまいます。
付き合ってない女子との買い物デートは、お金を出してはいけない理由
モテない人ほどハマりやすい罠なんですけど、買い物デートで女子の欲しいものを買ってあげるのはよくありません。
買ってしまった時点で、あなたは相手にとって「お金の関係」になってしまいます。
しかも一回買っちゃうと、次の買い物デートでも買わなきゃいけない雰囲気になるので、どんどん楽しくなくなってしまうんですよね…。
もしお金を出すのであれば、買い物デートの途中で立ち寄るカフェの代金くらいにしておきましょう。
女性の買い物デートの心理
女性の買い物は、一番欲しいものを求めてあちこちのお店や売り場を見て歩き回ります。
あれにしようかな、でもさっき見たほうもいいし…やっぱやーめた、ということもよくありますよね?
男性はこれでガックリきたこともあるでしょう。
「3時間いろいろ見て結局買わないのかよ…」と。
脳科学的には、女性は男性よりもウィンドウショッピングを楽しむことができると言われています。
男性の買い物デートの心理
男性は、目的を持ってお店に行くことがほとんどです。
「今日は一眼レフ買っちゃうぞ!」と鼻の穴をふくらませながら一目散にカメラ売り場に行く、なんてことありますよね。
しかも男性の場合は、大きな買い物をすることに喜びを感じる場合が多いです。
これは、大昔の狩猟時代に、大きな獲物をしとめた時の感覚に似ているから、と言われています。
太古の昔から受け継ぐ遺伝子…!
女性はいろんなお店に行くけど、男性は行きつけのお店に行きたがる理由
よく雑誌なんかで、「行きつけのお店をもつ男が男らしい!モテる!ヤバい!」とかいう広告記事があったりします。
見たことありませんか?
実は男が行きつけのお店に行きたがる理由も、太古の狩猟時代の記憶に関係しています。
それは「縄張り意識」です。
新規のお客よりも優位に立てて、しかも店員は顔見知りのため、恥をかくことがない上に、「オレは余裕あるぜ?」みたいな雰囲気を出せるからです。
ちなみにこれはお客目線に限った話ではありません。
お店側も「一見さんお断り」といって、縄張り意識を強くもってるお店もあります。
買い物デートは、前向きに考えるととても楽しいもの
男性も女性もお互いの特性を理解して、思いやりの気持ちで愉しめばOKだと思います。
男性の場合は、「女性はウィンドウショッピングが好きだから、のんびりとそれにつきあってみるか」
女性の場合は、「男性は興味のあるものをすぐに見たがるから、最初にそれをみてからじっくりねっとりつきあってもらおう!」
こんな感じに思っておけば、お互いのことを思いやることで楽しいデートになると思います。
それでは良いデートライフをお過ごしください。
ちゃおー!