20代後半ぐらいまでニキビで悩んでいる方は、実は多いというのをご存知でしたか?
ニキビの薬はドラッグストアでもたくさん置いてあって、なにを選んだら効果的なのかなかなかわかりづらいですよね。
ですがニキビケアに大事なポイントはたった2つ!
即効性と効力(と相性)です。
2つといいながらこっそり3つ書いてますけど、これがすべてです。
要するに効き目が弱ければ(相性が良くなければ)、改善するまでの時間が長くかかってしまう事になってしまうわけです。
早くモテるようになるために、効き目が確かで、あなたにあったニキビの薬を選ぶようにしましょう!
目次(各項目を押すと飛びます)
ニキビの薬でオススメはこれだ!
ペピオゲル
最新の有効成分で評判の高いニキビ薬にペピオゲルがあります。
2015年に保険適用に指定されて、一気に人気が沸騰している治療薬です。
基本的には皮膚科で処方される、いわゆる医薬品です。
保険が効く事で治療費が断然割安になりました。
市販されてはいませんしそれなりに高価な薬ですのでお気軽にとはいきませんが、保険が効くので買えないほど高くはありません。
また確かな効果で早期の完治が望めます。
ペピオゲルの主成分は、過酸化ベンゾイルになります。
この成分はアメリカで販売されているプロアクティブにも配合されていて、その効果は既に実証済み!
ちなみに日本で販売されているプロアクティブは成分が違うって知ってました?
日本のはサリチル酸とグリコール酸になっていて、やや効果が劣るものになっています。
よくプロアクティブのCMで海外の方が出てたりしますが、実はあの人達の使っているプロアクティブは別物だったというわけです。
ペピオゲルにふくまれる過酸化ベンゾイルは、強い殺菌力と古い角質を剥がすピーリング力に優れています。
特にニキビの原因であるアクネ菌に対する抗菌効果が高いのでニキビケアには最適です。
ディフェリンゲル
有名なニキビ薬にディフェリンゲルがあります。
2008年に日本で保険適用になっているので、安く買うことができます。
それまではアクアチームクリームかダランシンTゲルが皮膚科で主流でしたが、この薬の発現とともに一気に取って代わった形になっています。
主成分はアダパレンで、角質のピーリング効果がしっかりとしています。
※ピーリングとは、古い角質を取り除いて、新しい角質にすること。
それまでの医薬品は、アクネ菌の殺菌がメインでしたので、この薬からピーリングの概念が定着したと言えるほど革新的な商品です。
ピーリングによって肌のターンオーバーが正常化して、肌の再生を高めてくれる効果があるのです。
これは画期的な進化で、ニキビ治療が一気に向上したキッカケにもなりました。
そのさらなる進化版が先ほど紹介したペピオゲルということになります。
ちなみにぼくもペピオゲルを使いましたが、結構効きがよかったですよ!
ニキビの薬、オススメまとめ
いまではアクネ菌の殺菌効果のW効果でより即効性の高いニキビ治療が可能になっています。
これまでの臨床例でも完治した肌にはニキビの跡も残らない事から、モテる男性にとってはまさに最適な薬だと言えます。
また薬局で売られているクレアラシルも根強い人気のあるニキビ薬です。
主成分はイオウとレゾルシンで、ニキビ跡のケアにも効果的。
イオウのつんっとする匂いが印象的で、お気軽に利用ができる第2医薬品に指定されています。
またニキビにとどまらず化膿を伴う皮膚炎にはテラ・コートリルも高い評判を得ています。
主成分は抗炎症剤としてのステロイドです。
ステロイド系の特徴として、即効性の高い治療薬として有名です。
ステロイド系は長い間使っていると、皮膚が薄くなって毛細血管が見えやすくなってしまいますので、注意してくださいね(´・ω・`)
その他にもいろいろとニキビ薬はありますが、有効成分によってかなり効果が違ってきますので、事前に調べてから選ぶ様にオススメします。
結局のところ…
テレビでCMしてるものより、病院でもらう薬のほうが効果が高い
ということは間違いないと思います。