ニキビができやすいと言われている食べ物があるのをいくつくらい知っていますか?
ニキビはデートや合コンでは大敵です。
できるだけ最大限にモテるためには、ニキビ対策を考えた食習慣を身に付けましょう!
最初に結論を言いますと、ニキビになりやすい生活習慣として暴飲暴食とたばこ、そしてストレスがあります。
若い時はニキビができやすい時期で、これらの習慣があると更にできやすくなってしまいます。
チョコばっかり食べてるとニキビができやすいというのはそういうことなわけです。
今回は、ニキビ対策で有効な食事にはどんなものがあるのかも紹介していきたいと思いますー!。
記事執筆:T.O
目次(各項目を押すと飛びます)
ニキビが出来やすい食べ物とは!?
まず20代30代の独身男性にありがちな偏食は間違いなくニキビの原因となっています。
その偏食の中でもっとも心配されるのが食品添加物です。
食品添加物を多く摂取していると、血液をドロドロにして必要な酸素や栄養分を肌の隅々まで運ぶ力を失ってしまうんです!
そうなるとターンオーバーサイクルが乱れて、古い角質層で毛穴が塞がってしまう事になります。
毛穴が塞がるということは、そこに悪い菌がたまってニキビになってしまうということ…!
ですからレトルトやインスタント食品ばかりを食べるのはとてもマイナスになります。
またジャンクフードはすぐにでも辞めましょう!
美肌の大敵ですし、肝臓を壊す元です。
アレルギー体質もジャンクフードの添加物が原因と一説では言われています。
とくにデート前にはこの様な食事を避けて、ナチュラルな食事をし、肌を健康にしあげていきましょう。
そして適切な栄養バランスを取る事が大事です。
かなり重要なアミノ酸
肌細胞を作っているのはアミノ酸です。
アミノ酸はタンパク質の構成分子なので、お肉やお魚を食べてタンパク質をとることでアミノ酸を摂取することができます。
しかし!
偏食気味の人の場合、ほとんど穀類の炭水化物や糖分ばかりを食べている傾向があります。
具体的には、パンやチョコレートなどですね。
これでは材料となるアミノ酸が足りませんし、血流を悪くして脂肪になってしまう糖類が多すぎます。
ニキビ治療に有効な栄養素は良質なタンパク質ですが、そのほかに毛穴のつまりを解消しターンオーバーを促進するビタミンAがあります。
ビタミンAは、ほうれんそうやかぼちゃ、レバー、シソの葉などに豊富に含まれています。
そして角質層を調整し皮脂の分泌を抑制するビタミンB2は卵や乳製品、海藻類に多く含まれています。
またコラーゲン生成には欠かせないビタミンCや青魚やナッツなどのビタミンEも必要です。
美肌を意識した食事が、ニキビ予防にもなる
この様に、美肌をキープするための食事がそのままニキビ予防に繋がります。
菓子パンやお菓子、カップラーメンなどを控えて、多様な食事をするように心がけることが大切です。
ニキビになりやすい食べ物とは
また反対にニキビになりやすい食べ物を紹介します。
よく巷で言われている事ですが、チョコレートやナッツ類がニキビになりやすいというのは信憑性がありません。
先程も書いたとおり、チョコレートばっかりを食べていると、アミノ酸が足りなくなり、血流を悪くしてしまうことはありますが、ニキビの原因に直接なりやすいというわけではありません。
特に悪いとされる食べ物はないのですが、皮脂の主な成分にのひとつと言われるTG(トリグリセリド)が増えることを抑制するために、動物性脂肪や糖質を過剰に摂取するのは避けましょう。
20代では脂っこいものを大量に食べるとすぐに脂っぽい顔になってしまい、ニキビの原因にもなりますのでNGです。
毎日ステーキばっかり食べてる人は…さすがにいないと思いますが、ハンバーガーを毎日のように食べるのはダメですよ!
またカフェインはビタミンB群の吸収を阻害するので控えたほうが良いです。
コーヒー党の人にはちょっとつらいですが、デート前1周間くらいはガマンしたほうがいいかも。
それから糖分の高い物も血流を低下させるので程々にする方が美肌には良いのです。
活性酸素は肌を錆びさせてしまうので、タバコも止めるべきでしょう。
この様な点を考えて食習慣を見なおすと効果的にニキビ対策が行えます。
なんだかんだで、バランスの良い食事をしましょう、ということが大切なんですね…。
ぼくもそろそろ夜食にチョコレートを食べるのをやめます。
(ニキビというよりもアゴがたるんできた気がするので…笑)